紀文食品の企業研究
紀文食品の企業研究です。
歴史
1938年6月 保芦 邦人が、東京の八丁堀に「山形屋米店」を個人創業にて開店
1948年5月 水産物類の製造・加工及び販売を目的として、㈱紀文商店を東京都中央区に設立
事業内容
食品製造販売、食品の仕入れ販売です。練り物が中心であり、大変数が多いです。カニカマは有名です。正月商品も取り扱っています。
- さつま揚げ
- ちくわ
- かまぼこ
- はんぺん
- 伊達巻
- つみれ
- おでん
- 中華総菜
- 糖質0麺
- 豆腐そうめん
業績
練り物はスケトウダラという魚をメインに使用します。商品によって、鯛、ホッケ、アジなども使用します。魚の採れ具合によって生産量は変化すると予想されます。
海水温度でも魚の活動エリアが変わるため、取れなくなることも予想されるので売上に差が出てくる分野と予想されます。
2022年3月期 | 2021年3月期 | |
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国内食品事業 | 70,839 | 73,182 |
海外食品事業 | 11,134 | 9,394 |
食品関連事業 | 17,229 | 17,274 |
合計 | 99,203 | 99,851 |
売上に差が出るということは業績にも影響が出るため、賞与の増減はありそうですね。