裏四季

上場企業と毎日のまとめました。

バンダイナムコホールディングス企業研究

事業

バンダイナムコでは、長年培ってきたIPを豊富にもっています。

※IPとは、Intellectual Property の略で、キャラクターなどの知的財産のことを指します。

何十年も前から続いているキャラクターがあります。これらのIPキャラクターがゲーム、玩具へと活かされます。

デジタル事業

ネットワークコンテンツの企画、開発、配信。

ソーシャルゲームやオンラインゲームですね。

IPキャラクター作品では、ガンダムエボリューションのFPSが有名です。

家庭用ゲームの企画、開発、販売

家庭用ゲームでは、ダークソール、エルデンリング、鉄拳が有名です。

トイホビー事業

玩具、カプセルトイ、カード、菓子、食品、アパレル、生活用品、プラモデル、景品

プラモデルと言えばガンプラ

カプセルトイもIP商品が主軸です。

ipプロデュース事業

映像、音楽コンテンツの制作、ライブエンターテイメント、アニメーションの企画制作

アミューズメント事業

アミューズメント機器の企画、開発、生産、販売、アミューズメント施設の企画・運営

まとめ

IPキャラクターがやはり売上の根幹を成していて、各商品に展開されていってます。

新しいIPキャラクターを作り出せればそれに合わせて売上が伸びていくという仕組みです。

売上高

2021年度 8,892億円

2020年度 7,409億円

 

デジタル事業
年度 売上高(億円) 内容
2021年度 3,781 エルデンリングの大ヒット1,340万本
2020年度 3,379 「リトルナイトメア2」100万本
2012年度 2,635

機動戦士ガンダム」シリーズ、「ワンピースグ
ランドコレクション」、「アイドルマスターシンデレラガールズ」などのソーシャルゲームを中心に業績寄与

家庭用ゲームは「ソウルキャリバー」、「ナルト」、「テイルズ オブ」、「ワンピース」

トイホビー事業
年度 売上高(億円) 内容
2021年度 3,736 機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデルやコレクターズフィギュア、キャラクターくじ等のハイターゲット層(大人層)向けの商品デジタルを活用した販売・マーケティングや、海外における展開拡大により好調に推移し
2020年度 3,008

機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデルやコレクターズフィギュア等のハイターゲット層(大人層)向けの商品

2012年度 1,729 仮面ライダー」シリーズや「プリキュア」シリーズなどの定番キャラクターが、玩具を軸としたカテゴリーの連動展開により順調に推移

 

ipプロデュース事業
年度 売上高(億円) 内容
2021年度 914  
2020年度 624 機動戦士ガンダム」シリーズや「ラブライブ!」シリーズ等の映像作品の制作
2012年度  

 

アミューズメント事業
年度 売上高(億円) 内容
2021年度 823 市場の回復
2020年度 639 新型コロナウイルス感染拡大を受け、国内外のアミューズ
ント施設等を休業したことにより、施設運営、業務用ゲーム機販売とも大きな影響を受けた。
2012年度 601 ショッピングセンター内のキャラクターの世界観を体感できる差異化した店舗を中心に堅調

 

その他事業
年度 売上高(億円) 内容
2021年度 276 グループ各社へ向けた物流事業、その他管理業務等を行っている会社から構成
2020年度 246